家事の強い味方「食洗器」!後付けや交換、メリット・デメリット

ご訪問ありがとうございます!

毎朝コンビニでアイスコーヒーを買って

出勤するのが日課ですが

店員さんから「おはようございます!」と

気持ちの良いご挨拶をいただき

仕事やる気モード全開!!

世が世だけに…

こういったお気遣いがとっても嬉く

朝から元気をもらったシバちゃんです♪

 

さて本日のリフォームお役立ちBlogは

お料理をする方なら誰もが一度は憧れる

食洗器のご紹介をいたします!

毎回食事のたびに食器を手洗いするのは大変。

そんな手間から解放してくれる家事の強い味方が「食洗機」。

一度使うと、食洗機がない生活なんて考えられないという人も多いはず。

 

食洗器とは?


 

「食洗機」とは、食器洗い機、食器洗い乾燥機といった設備の名称を略した言葉です。

汚れた食器を自動で洗浄する機能を持つ家電製品で、シンクの脇などに置く「据え置き型」と

システムキッチンの一部にはめ込む「ビルトイン型」があります。

 

据え置き型


 

据え置き型の食洗機は、大きな工事が不要なので設置の手間や費用を抑えられます。

水道に取り付ける設備可否や、専用コンセントの有無を確認できれば

持ち家でなく賃貸住宅でも取付けできます。

また、家族分の食器が入る大きいモノだけでなく、コンパクトな小型のモデルもあるので、

わずかなスペースを利用して設置することも出来ます。

食器数の少ない一人暮らしの方にもおすすめです。

 

ビルトイン型


ビルトイン型の食洗機は、設置場所がシンクの下やキャビネットなので

キッチンの見た目もスッキリ出来ます。幅のサイズは主に45・60cmのモノがあり

底が浅いモデルと深いモデルから選択可能です。

キッチンを丸ごと入れ替えるリフォームが必要と思われがちですが

収納部分を利用して後付け(増設)することも可能です。

※サイズや配管などの関係で後付けできない場合はキッチンの入れ替えが必要です。

一部取り換えや、キッチン本体の入れ替えが作業が必要となるので

ビルトイン型は設置工事が必要です。

キッチン本体代と合わせて設置費がかかることも覚えておきましょう。

 

ビルトイン型食洗器の後付け可否ポイント

今ご使用のキッチンがシステムキッチンであること!

システムキッチンとは、流し台やガス台などの設備が天板でひとつに繋がっているキッチンのことです。

システムキッチンでも収納スペースが狭いと後付けできないケースもありますが、

ほとんどの場合で設置が可能です。

 

設置が出来ない主なケースは2つ。

①流し台やガス台などの設備が独立しているキッチンの場合です。

理由は食洗機の設置に必要なスペースが取れないことが多くあるためです。

②もう一つは収納スペースが広すぎても後付け出来ないケースもあります。

一般的にキッチンの収納スペースは、45cm~60cm程ですが

メーカーによっては75cm~100cm程と広めに取られているものがあります。

収納スペースが広すぎると、新しい収納スペースを設置する工事が発生するため

業者によっては対応できない場合もあります。

また、食洗器の後付けとキッチン本体を入れ替える費用に差がなくなり

後者を選んだ方が長く住む想定においてお得なこともあります。

システムキッチンについて詳しくはコチラから

 

食洗器のメリット・デメリット


メリット

食洗機は家事の時間を短くしてくれ、洗い物の手間を省いてくれることが1番のメリット!

食器を庫内に入れ、洗剤を所定の位置に入れてスイッチを押せば、

あとは自動で洗ってくれます。浮いた時間をほかの家事にあてることが可能です。

食洗機は食器を洗いながら庫内も洗っているので、使用後のお手入れに手間がかからないこともポイント。

乾燥まで行いますので、作業完了後すぐに開けても高温の蒸気が噴き出す心配もありません。

また、洗いムラが残りにくいこともメリットのひとつです。

ギトギトした油汚れは、洗剤を何度もつけて二度洗い、三度洗いをする必要が出てきますが

食洗機の場合は、手洗いではできない高温(約60~80℃)のお湯での洗浄で、食器の油汚れを落とします。

手で触れられない高温のお湯でしっかりと洗浄してくれるのはありがたいですね。

また、食洗機は、高圧の水流で洗い上げてくれます。水道水の水圧では実現できない噴射力で

こびりついていた汚れもしっかりと飛ばしてくれます。

強力水流が、食洗機の中に入れた食器類のすみずみまで届き、しっかりと汚れを吹き飛ばしてくれます。

 

デメリット

食洗機に、汚れがひどい食器をそのまま入れると、洗い残りが発生するケースもあります。

こびり付いたお米や、ギトギトの油汚れなどは、食洗機だけでは完全には落とせませんので予洗いが必要です。

食洗機のグレードによっては、予洗い不要のタイプもありますが

一般的には、予洗いが必要ですので、全く手がかからないというわけではありません。

また、木でできている食器類は対応できない食洗器もありますので注意が必要です。

毎日お手入れが必要な点もデメリットのひとつです。

庫内全体は、1~3ヶ月に1回程度で十分ですが「残菜フィルター」は放置しておくと、悪臭も原因にもなりますので

毎日洗うようにしてください。

お問い合わせはコチラから

 

据え置き型かビルトイン型のどちらの食洗機を選ぶべきか

備え付けのキッチンに後付けするか、本体からリフォームをするべきなのか

設置するスペースや初期費用も踏まえてお考えください。

食洗機は、忙しいママたちのお助けアイテムとして

毎日活躍してくれること間違いなしです!

 

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