皆さんおはよーございます！
今週も元気よく始まりました
1週間のスタート日
天気も応援してくれています。
引き続き、衛生管理と行動制限を
しっかり行い、一致団結して
この危機を乗り越えて参りましょう！
さて本日のリフォームお役立ちBlogは
バスルームをキレイに保つ
お手入れ方法のコツをご紹介いたします。
お風呂は身体から出る皮脂や石鹸カス、
水道水等による汚れやカビ等
様々な汚れが付きやすい場所です。
汚れは放っておくと、取れなくなることもあります。
毎日の疲れを癒してくれるお風呂だから
キレイに保つために「お手入れ」を♪
INDEX
バスルームをキレイに保つお手入れ方法
お手入れの基本は「毎日+定期的」なお手入れです。
お風呂に入った後は、汚れを落とし
水分も拭き取っておくと良いですよ。
基本はシャワー+スポンジorぞうきんで
出来る限り毎日行ってください。
①少し熱めのシャワーをかけて汚れを洗い流します。
・高い場所から順番にかけます。
・床から1mの高さまでは、特に汚れが付きやすいので
念入りに洗います。
・ドアには直接水をかけないでください。水がドアの外へ
飛び散ることがあります。
②こびり付いた汚れはスポンジでやさしくこすり落とします。
③水のシャワーをかけて浴室内の温度を常温程度に下げます。
④残った水分をふきとり、窓を開けるか換気扇を回します。
・十分に換気してください。常時（24時間）換気機能付き設備の場合は
強運転やブロー換気をします。
【水栓・鏡】
汚れが目立ちやすいので、シャワーで汚れを洗い流し
乾いた布で水をふきとります。
・水切りワイパーを使えば素早く水滴を取り除けます。
【壁・床・浴槽・エプロン・風呂フタ】
こびり付いた汚れはスポンジで
やさしくこすり落とします。
【収納部】
シャワーやリンスの容器底に付いた液だれを洗い流します。
【カウンター】
カウンターはもちろん、カウンターと壁、浴槽の間にも
シャワーをかけてすき間の汚れを洗い流します。
・クッション付きの場合は、クッション（表・裏）、
カウンター等の水分をふき取っておきます。
【ドア・照明・換気扇・暖房機】
湿らせた布でふき、乾いた布で水分をふきとります。
・ドア枠のゴミは取り除きます。
・下枠に水が残っている場合はふきとります。
・透明部分は汚れが目立ちやすいので、汚れと水分をよくふきとります。
チェックポイント
落ちにくい汚れには、浴室用合成洗剤（中性）をお使いください。
ドア、握りバー・収納等のアクセサリー類、照明、換気扇、暖房機は
浴室用合成洗剤（中性）を適量薄めてご使用ください。
黒色等濃色の部分は水垢等の汚れが目立ちやすいので
汚れと水分をよくふきとります。
また、キズも目立ちやすいのでお掃除のときはやさしくふいてください。
ユニットバスについて詳しくはコチラから
効果的なお手入れのタイミングは
毎日のお手入れは、入浴後が効果的。
浴室の汚れには、乾燥すると濃縮されて
ガンコな汚れへと変化するものもあります。
毎日のお手入れは、入浴後の濡れている間にした方が
汚れを楽に落とせます（カビは除きます）。
カビ取り剤を使う場合は、かけたあとしばらくしてから
水でよく洗い流します。
※カビ取り剤をかけて放置したり、洗剤が残ると
変色や変質、サビ、ゴムの劣化の原因となります。
カビについて知り、カビを生えにくく！
浴室にカビが…どうしてカビが生えるの？
カビは微生物の一種で真菌と呼ばれています。
カビが生えるには
①温度（20～30℃）②湿度（70％以上）③養分（皮脂・ホコリ等）が必要です。
浴室はこの条件をみたしやすく、カビが生えやすい場所の1つなのです。
カビを生えにくくするためにすること
入浴後に、シャワーでその日の汚れ「養分」を洗い流し
水のシャワーで浴室内の温度を「常温程度」に下げます。
その後十分に換気（窓を開けるか換気扇を回す）して
「湿度」を下げます。
それでもカビが生えてしまったら
お掃除でカビ以外の汚れを落とし、浴室が乾いてるときに
①ゴム手袋、マスク、保護メガネ等を着用します。
②浴室のドアを閉めて窓を開けるか、換気扇を回します。
③カビが生えている場所にカビ取り剤をスプレーします。
④しばらくおいて水で洗い流します。
バスルームをキレイに保つお手入れのコツは
「汚れや場所によって洗剤・道具を使いわける」
「汚れは種類とお手入れ方法を確認してすぐに落とす」
【毎日+定期的なお手入れを上手に組み合わせる】ことです！
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