こんにちは。
冬本番になるとハンドクリームが手放せません。寒さで指先がひび割れを起こし、手を洗うだけでピキンと痛みが走ります。コロナ禍で消毒液を小まめにつけているので、保湿も兼ねて適量を手に取っています。皆さんも症状が出る前にケアしてください。
本日の「住まいお役立ちBLOG」は、寒さに強い観葉植物にスポットをあてていきます。寒い冬はお家で過ごす時間が増えるので、部屋の雰囲気を明るくしてくれる観葉植物は貴重なインテリアになります。室内の空気もキレイにしてくれるので、お部屋時間がより快適に。観葉植物は熱帯が原産なので、基本は寒さに弱い植物ですが、その中でも暖房の乾燥などにも比較的強い種類をご紹介していきます。
冬のお部屋で観葉植物を育てる方法
■時間帯で設置場所を移動する
昼間は日当たりのよい部屋の窓際に置くようにしましょう。夜間は冷え込む窓際を避け、部屋の中央へ移動させます。室温を保てる場所へ小まめに移動させることで、寒暖の差に弱い観葉植物を守ります。
■暖房の温風は厳禁
温風が直接当たらないよう調整しましょう。葉の感想を防ぐため、加湿器を利用するのもお勧めです。
■カーテンを活用
レースのカーテン越しの日差しが最適です。冷気やすきま風を防ぐ、厚手のカーテンも有効になります。
■水やりは控えめに
冬は活動が鈍く発育も遅いので、水は少量で大丈夫です。冬に観葉植物を枯らしてしまう原因は、水の与えすぎがほとんど。3日に1回のペースで水やりを行いましょう。
■霧吹きで水を吹きかける葉水は定期的に
基本は乾燥気味に管理しますが、葉の水分は必要となります。観葉植物の周りや葉っぱに霧吹きで水をかけてあげましょう。
■肥料は不要
冬眠状態なので成長もしません。栄養の与えすぎも枯れる原因となるので、肥料は不要です。
寒さに強い観葉植物5選!
室内で育てる観葉植物も、冬の寒さに耐えられるかどうかが重要になります。寒さに強い観葉植物をみていきましょう。
①ガジュマル
ガジュマルは乾燥や寒さに強くどんな環境にもなじみやすいため、とても育てやすい人気の品種です。「幸福の木」の愛称でも親しまれています。生長すると幹の途中から気根を出し、独特な樹形になるのも個性的。5度以上の環境で、乾燥気味で育てるのがポイントです。
②カポック
育てやすく初心者におすすめのカポック。寒さ、乾燥、日陰のいずれにも耐えられるたくましい観葉植物です。丸みのある葉が可愛らしさも演出してくれます。他の植物とくらべて成長も早く丈夫。但し、寒暖の差によって葉っぱが枯れ落ちてしまうことがあるので、冬は部屋の内側に移動させた方が安心です。
③オリーブ
オリーブは、地中海沿岸を原産とする観葉植物です。表は光沢のある深緑色、裏が銀白色の葉はコントラストが美しく、シンボルツリーとしてとても人気があります。鉢植えでコンパクトに仕立てることも可能。一年を通して日光を好む木ですが耐寒性は高いので、日当たりの良い部屋で育てましょう。
④ユッカ
成長・発展の樹で、まっすぐ伸びた幹から細長い葉っぱを生やすユッカ。その力強さからインテリアグリーンとして人気があります。乾燥と寒さに非常に強く、日陰にも耐えるので、日当たりのよいベランダでも、窓から離れた室内でも丈夫に育ちます。室内だけで管理すると日光が不足するので、あたたかい日は戸外に出したり日当たりの良い場所に移動させましょう。
⑤オリヅルラン
オリヅルランは寒さや暗い場所にも強く、0度以上であれば冬を越せる観葉植物です。直射日光は苦手で、明るい日陰で管理するのに適しています。シュッと伸びた葉っぱの色合いが鮮やかで、冬のお部屋をパッと明るくしてくれます。栄養が足りないときは白、栄養が十分なときは黄色や黄緑に斑の色が変化して、状態が把握しやすいのも人気の理由です。花茎についた子株がまるで折鶴のように見えることからこの名前が付きました。
冬こそグリーンでリラックス!「寒さに強い観葉植物5選」をご紹介してきました。生活空間の中に緑があると、お部屋の雰囲気に暖かみがでます。日照時間が少ない冬だからこそ、お部屋を明るく演出してくれるインテリアグリーンの存在が際立ちます。
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