連休明け最初の「住まいお役立ちBlog」は
【グリーンカーテン】！
暑くなるこれからの時期
お部屋の中で快適に過ごすヒントを
ご紹介します。
緑豊かなグリーンカーテン！
夏はエアコンの使用などで電気使用量が増える季節ですが
電気を使用せず暑さ対策をした方が、人のカラダに優しく
電気代の節約にもなります。
そこでオススメしたい「グリーンカーテン」。
グリーンカーテンとは、“植物を楽しく育てながら、暑さ対策も出来る”優れもの。
アサガオやゴーヤなど、つる性の植物を窓際（建物外）で育て
ネットに絡ませカーテン状にします。
緑あふれるカーテンによって日陰ができ、室温の上昇を抑えられます。
また、植物特有の蒸散作用によって建物周りの熱が吸収され
室内に入ってくる空気の温度を下げることもできます。
植物の光合成の効果により、フレッシュな空気が入ってくることや
緑を眺めることで、リラックス効果もあります！
優れた特性を持つグリーンカーテンを置くことで
エアコンの使用頻度を減らすことができます。
人間にも環境にも優しい暑さ対策ですね♪
日差しも紫外線も室温上昇もカット
強烈な夏の日差しを和らげ、見た目も涼やかなグリーンカーテン。
室内の温度上昇も抑え、快適な環境作りに一役買います。
真夏に向けてさっそく準備を！
【グリーンカーテンのメリット】
◉強い直射日光を遮り、同様に紫外線も軽減
◉室内の温度の上昇、また建物の蓄積温度を抑制
◉植物の葉から出る水蒸気で、周囲の気温を下げ（蒸散作用）涼風を室内に呼び込む
◉エアコンの使用頻度が減り、省エネ・節電につながる
◉外部からの視線を遮り目隠しに
◉緑に覆われ、リフレッシュにも
【最適な植物】
見た目も鮮やかなアサガオや
収穫して食すのも楽しみなゴーヤなど
5月頃植えて、夏に育つ生育のよい
つる性の植物が最適です。
その他、ヘチマ、フウセンカズラ、トケイソウ、
ツンベルギアなどもオススメです!
【グリーンカーテンを育てよう！】
❶プランターや鉢をネットに合わせて設置。
❷培養土を入れて好みの種、または苗を植える。
※種は気温の変化などで、発芽しにくいこともあるので
室内などで育て苗として植え付けるのがオススメ。
❸土表面が乾いたら水やりを。水のやりすぎには植物を
枯らす要因のひとつなので注意！
❹茎が伸びてきたら、はわせたい方向にネットに絡ませる。
❺キレイなカーテンに仕上げるために、茎の先端を摘む（摘芯作業）。
※植物によって摘芯が不要なものもあります。
室内熱中症リスクを軽減するスタイルシェード
グリーンカーテンをご自宅で育てるのが難しいという方には
取り付けが簡単なスタイルシェードもあります。
太陽の熱を窓の外側でカットして、室内の温度を心地よくキープ。
冷房費をグッと軽減でき、室内熱中症対策にも効果的です。
使わない冬場でも、窓の上のボックスからサッと引き下げるだけで
しっかり日差しをカット。使わないときはすっきり収納できます。
よしずやすだれと違って、設置したり外したりする手間もありません。
収納スペースが不要なので置き場に困りませんね。
窓枠や壁面に、専用金具でボックスやフックを取り付けるだけの簡単施工なので
1窓あたり約30分のスピード施工で、あっという間に取付けが完了します！
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