暑い夏こそ大掃除のベストシーズン！

こんにちは。

本日の「住まいお役立ちBLOG」は

暑～い夏にこそオススメしたい「大掃除」。

実は…冬よりも夏に行う方がとっても効率的なんです。

「どんないいことがあるのか」早速、解説していきます。

暑い夏こそ大掃除のベストシーズン！

大掃除といえば年末に行うイメージがあると思いますが

１年の半分を過ぎた「夏の時期」にしっかり掃除をしておけば

年末の大掃除の負担を軽減することができます。

「加えて春から夏にかけての暖かい季節は、気温が高いので汚れが落ちやすい」

「日照時間が長いので屋外の掃除をしやすい」

「水を使った掃除を気持ちよくできる」などのメリットがあります。

天気にあわせて掃除をすれば、ますます効率もアップします。

網戸は汚れやゴミが付着していると風通しが悪くなるので

夏こそ掃除しておきたい場所のひとつです。

網戸と窓をキレイにして涼しさをアップ！

網戸は水をかけて丸洗いするのがオススメです。

片面ずつ順に水をかけながら、スポンジなどで縦方向・横方向に汚れを洗い流します。

窓拭きはしていても、網戸の掃除を定期的にしている方は少ないと思います。

常に雨風にさらされている網戸は、外側・内側ともにさまざまな汚れが付着しています。

網戸の外側に付く汚れは、土埃・排気ガスに含まれる煤煙・花粉などが主で、内側に付く汚れは、台所から流れてきた油煙・煙草のヤニ・お部屋のホコリなどが挙げられます。いろいろな成分が混じった複合汚れは、長期間放置してしまうと、水だけではもちろん落ちませんし、洗剤を使っても容易には落とせなくなってしまう場合もあります。そうなる前に、簡単なお掃除をこまめに行って網戸に汚れを溜めないようにしましょう。

窓ガラスは曇りの日の掃除がベスト

日光が当たると水がすぐに乾いてしまうので

曇りの日や、日が当たらない時間帯に掃除を。

窓ガラスの掃除には、窓ガラスワイパーが便利です。

スポンジやスプレーで窓を濡らし上から下へ縦方向にワイパーでしっかり汚れを拭き取ります。

最後に窓枠などにたまった水分や洗剤を古布で拭き取りましょう。

汚れが目立つ場合は、ガラス用洗剤を使い掃除をしてください。

天気のいい日に畳とフローリングのお手入れを

畳のお手入れの基本は、畳の目に沿った掃除機かけと雑巾でのからぶきです。

大掃除の際には、畳縁の縫い目にドライバーを差し入れて

畳を持ち上げ、天日干しで乾燥させましょう。

天日干しが難しい場合は、空き缶などで畳を持ち上げて換気しましょう。

畳はイ草という天然素材でできているため、フローリングよりもお手入れには気を遣う必要があります。

間違った方法で掃除をしてしまうと、畳を傷めてしまったり変色させたりしてしまう恐れがありますので、必ず畳の目に沿って掃除をするようにしましょう。また、畳の素材はダニが発生したりカビが生えたりしやすく、長期間掃除をせずに放っておくと健康被害につながる可能性もあります。畳を清潔な状態に保ち、長持ちさせるためには正しい方法で掃除することが大切です。