コロナ禍で需要が拡大！【タッチレス水栓】

こんにちは。

週末は長らく放置していた家計の見直しを。携帯電話・ネット環境・ガス・電気を見直したところ・・・月々のランニングコストが１万円近く安くなりました。今の時代、情報を得ることで得をすることがたくさんあります。外出が思うようにできない今がチャンスかもしれません。

リフォームプランをサポートしていく「住まいお役立ちBLOG」。本日はコロナ禍で需要が拡大している「タッチレス水栓」をご紹介していきます。非接触で吐水・止水ができるので、清潔で安全、感染予防対策にも効果的です。その他にも優れた機能が搭載されていますので、解説していきます。

contents

・タッチレス水栓とは？

・タッチレス水栓の優れた機能

・満足度９２％の浄水機能

タッチレス水栓とは？

タッチレス水栓とは、水栓に手を触れることなく水の吐水や止水ができる設備です。水栓のセンサーが人の手やモノを感知し、吐水や止水ができます。調理や洗い物中の手で水栓を触れる必要がなく、清潔な状態を保つことができます。

また手をかざすだけで水が出るので、手が汚れているときやふさがっていても安心。洗い物中の水の出しっぱなしがなくなり省エネにも繋がります。最近のタッチレス水栓では、以前は読み取りにくかった手以外のものにも反応するようになりました。「黒い物」「鏡面の物」「透明の物」など、これまでのセンサーでは感知しづらかった物も、感知精度が向上しています。

タッチレス水栓の優れた機能

LIXILが提案する非接触で吐水・止水ができるタッチレス水栓。「ナビッシュハンズフリー」と「ナビッシュ」の２種類が販売されています。タッチレス水栓について詳しくみていきましょう。

ラクな姿勢で使える「先端タッチレススイッチ」

ハンドル部分まで手を伸ばさなくても、水栓の先端で操作ができるので、ラクな姿勢で使うことができます。操作は吐水口先端のセンサーに手をかざすだけ。汚れた手でも触れずに楽々操作できます。

吐水・止水の操作がいらない賢い水栓

吐水口に内蔵されたセンサーが、手やモノを感知して吐水と止水を自動で行います（自動センサー）。吐水口の下に洗い物を差し入れるとセンサーが感知して自動的に吐水し、吐水口の下に洗い物がある間は、水を出し続けます。吐水口から洗い物を遠ざけるとセンサーが感知して、自動的に止水する仕組みです。調理中に汚れてしまった手で水栓を触らずに済むので、清潔に家事が進みます。

※上記機能はナビッシュには対応していません。

湯水の使い分けができるエコセンサー

ハンドル位置に関わらず水だけ吐水ができるので、用途に応じて、湯と水の使い分けが可能です。ワンアクションで簡単に切替ができます。タッチレスのセンサー部に『エコセンサー』を追加。お湯を無意識に使うことがないため無駄な給湯エネルギーを使いません。使用場面に合わせてお湯と水を使い分けることで、従来品と比較して約５０％の省エネ効果が期待できます。

浄水吐水もラクラク「浄水専用」先端タッチレススイッチ

浄水吐水も浄水専用のセンサーで「先端タッチレス」操作です。浄水と原水の２つのスイッチを使い分けるだけでお好みの水を出すことができます。吐水／止水は、吐水口先端のセンサーに手をかざすだけの楽々操作。お米を研ぐ時や野菜洗い等の際に濡れた手で水栓に触れずにすむので、水栓まわりを汚すことがありません。カートリッジの交換時期が近づくと、水栓センサー部に「交換」のお知らせ表示をします。うっかりカートリッジの交換をし忘れることを防ぎます。

温度の変化が一目で分かる「ルミナスサイン」

水栓に内蔵されている光の色で吐水温度を表示するので、一目で適温かどうか分かります。冬の湯待ちの煩わしさを軽減し、高温吐水時の危険表示にもなります。

洗浄時の水ハネを大幅軽減「スポット微細シャワー」（吐水切替付）

線の細いシャワーで、水ハネを大幅に低減。中抜けの無い密度の高いシャワーなので、気持ちよく汚れを洗い流せます。用途に応じて整流にも切替ができます。

シンク洗いもラクラク「ホース引出し機能」

ホースを引き出せばハンドシャワーに早変わり。シンクの掃除も簡単にできます。また水受けのタンクが不要なので、シンク下のスペースを有効活用できます。

電源不要の乾電池式が登場

電源が無くても設置ができる乾電池式が登場。電池ボックスもコンパクトなので場所を選びません。アルカリ乾電池単１形２本で電池寿命は約１年です。